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バレンタインデーが近づくと、自分でがんばって大切な人に向けて手作りチョコを作りたくなりますよね!
しかし、一旦溶かしたチョコの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
固まっていたチョコレートを溶かしてトリュフチョコなどを作るわけですから、日持ちが気になるところ。
トリュフチョコを手作りした場合、冷凍にすれば賞味期限を延ばせるという声もあるようですが、本当のところが知りたいですよね。
そこで今回は、溶かしたチョコの賞味期限について、また、トリュフチョコ手作りは冷凍でより日持ちがするのか?についてご紹介します。
目次
溶かしたチョコの賞味期限はどのくらい?
溶かしたチョコの賞味期限は、かなり短いです。
一旦溶かしたチョコの賞味期限
- 板チョコなどを、そのまま湯せんや電子レンジで温めて溶かした場合・・・賞味期限は3~5日程度
- 溶かしたチョコレートに、バター、生クリーム、牛乳など混ぜた場合・・・賞味期限は2~4日程度
市販の板チョコの賞味期限は半年~1年程度あるので、一旦温めてチョコレートを溶かしてしまうことで、賞味期限が一気に短くなってしまうことが良くわかりますね。
なので、バレンタインデーで「手作りチョコを作るぞ!失敗しないように、早めに作っておこうかな・・・。」というのは、作って保存している間に、賞味期限が切れてしまうこともあるので注意が必要です。
渡す相手のためにも、できるだけ賞味期限には余裕をもって、手作りチョコを作ってあげたいですね♪
では、トリュフチョコのような、あっという間に溶けてしまいそうな、柔らかな生チョコタイプのチョコレートはどうでしょうか?
次を見てみましょう。
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トリュフチョコを手作りした場合の賞味期限は?
トリュフチョコを手作りした場合の賞味期限は、溶かしてから2~4日程度です。
トリュフチョコを手作りするには、生クリームを混ぜるため、ただ板チョコを溶かして固めただけの手作りチョコレートよりも、より賞味期限が短くなります。
私はバレンタインデーに向けて、子どもと一緒にトリュフチョコをよく手作りします。
幼稚園児と小学校低学年の娘たちに、ほとんど作らせるのですが、チョコレートを溶かした後は、ほとんど遊び状態ですね。
子供たちの手はチョコレートだらけだし、作りながらチョコを舐めるのは当たり前の状態。
その状態から、なんとかトリュフチョコレートに見えるように一応作って。パパにプレゼントするわけです。
しかし、パパは甘いものが苦手。
1個はなんとか食べてくれるものの、「あとは冷蔵庫に大切にとっておくね」といいながら、1週間過ぎ、2週間過ぎ、そして1か月になってしまうことも。
パパは、その1か月冷蔵庫で保存されたトリュフチョコを食べていました。
味が落ちるのはもちろんのこと、身体にもよくないので、これは絶対にやめましょう。
もう一度言いますね、トリュフチョコを手作りした場合、賞味期限はかなり短くなり、溶かしてから2~4日ほどしかありません。
特にトリュフチョコレートは口どけが大切なので、手作りトリュフチョコを渡す前日に頑張ってつくることをおすすめします。
そして、できるだけ渡したその日に食べてもらえると一番安心ですね!
大切な人に渡すのであれば、渡して目の前で食べてもらって、「美味しい~!」って、感想をもらえると最高ですよね。
想像しただけで、嬉しくなりますし、もう嬉しくて眠れなくなりそうなくらい舞い上がってしまいそう。
がんばって作るのですから、「ありがとう!美味しいよ。」のコメントは絶対もらいたい。
きっともらえるはず、と信じてがんばりましょう♪
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手作りチョコの賞味期限!冷凍で日持ちする?
手作りチョコの賞味期限は、冷凍させることで日持ちさせることができます。
1か月程度賞味期限を延ばすことが可能です。
ただし、冷凍の仕方やチョコレートの種類にもよるため注意が必要です。
チョコを作って、すぐに冷凍保存をすることは絶対にやめましょう。
せっかく手作りしたチョコレートの味や風味を損ねてしまいます。
手づくりチョコを冷凍保存で賞味期限を延ばす方法!
- まず、手作りチョコを完成させます。
- 冷蔵庫でしっかりと冷やして固める。
- 冷蔵庫でしっかりと冷やして固まったことが確認できたら、冷凍庫に移して保存する。
注意ポイント
温かかった状態や、常温の状態からいきなり冷凍庫に入れないことが大切です。
チョコレートは、温度に敏感で温度変化に弱いです。
冷凍庫で保存できるとは言え、やはり一番は、作り立て→常温→冷蔵庫保存→食べる。
これが一番手作りチョコを美味しく味わえます。
冷凍庫でどうしても保存したい場合は、ジップロックなどでしっかりと密閉にて、できるだけ風味を損なわないように保存しましょう。
必ず、急激な温度変化がないように保存しましょう。
手づくりチョコを冷凍保存から解凍する方法!
冷凍庫で手作りチョコを保存した状態から解凍する場合は、いきなり常温に戻してはダメです。
冷凍庫からチョコを出したら、まず冷蔵庫にチョコを移動させませしょう。
そして、冷凍から冷蔵庫に移したことでチョコがカチカチではない状態になったら、そこで常温に移動させます。
ここでも、先ほどの冷凍庫での保存方法と同じように、急激に温度を変化させないことが大切です。
私は以前、固めることや賞味期限を延ばすことだけ頭にあったので、当時はまったく温度のことを気にしていませんでした。
常温からいきなり冷凍庫に入れてしまっていたんですね。
するともちろん早く固まるし、日持ちはするけれど、結果として想像していた味と何か違う。
冷凍庫で冷やした風味が・・・。はっきり言ってマズかったです。
見た目もなんだか白っぽくなっているし・・・。
作り立ては、まさしく生チョコでめちゃくちゃ美味しかったのに・・・・、って一生懸命に手づくりしただけに、かなりショックでした。
本当にチョコレートは繊細です。
くれぐれも急な温度変化をさせないようご注意くださいね。
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トリュフチョコも冷凍で賞味期限を延ばすことができる?味や固さは大丈夫なの?
ごく普通の板チョコ系のチョコレートよりも、トリュフチョコのような柔らかいチョコレートのほうが冷凍向きです。
先ほどのやり方と同じ方法で、常温の状態から冷蔵庫へ。冷蔵庫でしっかりと固めてから冷凍庫へ。
この順番を守れば、冷凍庫で保存できて、賞味期限を約1か月ほど延ばすことができます。
ただし、お店で購入したトリュフチョコと、自分で作ったトリュフチョコでは、すでに箱に入っていたりと条件が違うので、それぞれご紹介します。
お店で購入したトリュフチョコを冷凍庫に入れて賞味期限を延ばす方法!
お店で購入したトリュフチョコは、基本的に箱に入って可愛く梱包されていますよね。
なので、箱に入れたままの状態で保存していきます。
- 箱のままジップロックに入れて、しっかりと空気を抜いて密閉する。
- 冷蔵庫に入れて固める。
- 冷蔵庫で24時間保存してから冷凍庫に移動させて保存する。
約1か月、日持ちします。
手作りトリュフチョコを冷凍庫に入れて賞味期限を延ばす方法!
手作りトリュフチョコは、箱には入れず、チョコを密閉容器に入れて保存させましょう。
その後は、先ほどの購入したトリュフチョコと同じ保存方法で、賞味期限を延ばすことが可能です。
- 冷蔵庫に入れて固める。
- 冷蔵庫で24時間保存してから冷凍庫に移動させて保存。
こちらも、約1か月ほど日持ちします。
解凍する時は、冷蔵庫で24時間置いてから、常温に戻しましょう。
トリュフチョコもくちに入れた時の口どけ感や風味が大切です。
冷蔵庫、冷凍庫に入れる時は、冷蔵庫のにおいがチョコレートに移らないように、しっかりと密閉保存してくださいね。
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溶かしたチョコの賞味期限!トリュフチョコの手作りは冷凍の日持ちまとめ
今回は、溶かしたチョコの賞味期限について、トリュフチョコの手作りは冷凍でどのくらい日持ちするのか?賞味期限が延ばすことができるのか?について、ご紹介しました。
手作りしたチョコを冷凍保存で1か月程度、賞味期限を延ばすことができます。
でも、やはり作り立ての手作りチョコの美味しさにはかないませんので、ぜひご理解いただいた上で、冷凍保存で賞味期限を延ばす方法を試してみてくださいね。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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